私について簡単に自己紹介します！
東京生まれ、東京出身で、24年間は日本で暮らしていました。
高校生の時は、遊び中心の生活で成績も悪いし、
高校の先生からは見放されているくらいでした。
もちろん、英語は全然話せず・・・
2014年に日本の大学（有名大学じゃないです・・・）を卒業しました。
大学時代も全然英語が話せなくて、英語のクラスの外国人の先生とも
まともにコミュニケーション取れなかったです。
外国人の先生と話す英会話教室にもちょっとだけ通っていましたが、
全然伸びなかったです。
ヨーロッパ発のアパレルブランドでアルバイトとして働いてました。
この時に、海外のサポートチームやお客さんと接する機会が多く、
海外に行きたい思いが高まりました。
ショップのスタッフも海外とファッションが好きな方が多く、
服、英語、接客についてなど色んなことを学べました。
当時、スニーカーにハマっており、
更に、次のステップに進みたいなと考えていたので、
原宿の某スニーカーショップに就職しました。
この時も、外国人のお客さんと英語で接客する機会が多かったので、
英会話の勉強になりました。
当時の社長とお話ししたときに、
『今、自分がやりたいこととか、挑戦したいこととか、夢があるなら、
今すぐチャレンジしたほうがいいよ。』
という言葉に影響を受けて、辞めました。
辞めた後、最初は、日本の服飾学校に通おうかすごく悩んで、
学校見学に行ったりしました。
悩んでいるときに、海外のファッション学校について知り、
英語は苦手だけど、挑戦してみたいと思い、
反対派だった両親をなんとか説得し、
アメリカのファッションの学校で勉強することを決意しました。
（この時は、英語力皆無、エッセイもまともに書けず、
TOFLEも受けたことがなかったです。）
大学入学には、TOFLEの点数が必要だったので、
まずは、ハワイのKapiolani Community Collegeの英語クラスをとってみることにしました。
ハワイなのに、私の英語のクラスは、1人しか日本人のクラスメイトがおらず、
韓国人とメキシコ人のクラスメイトだったので、
勉強に集中することができました。
とにかく、わからないところは先生に聞きに行ったり、
クラスの後、エッセイでどこを直したらもっと良くなるのか聞きに行ったり。
あと、授業外は、図書室でTOFLEの勉強もしていました。
そんな生活を送っている最中に、FIDMについて知りました。
LAに旅行で行き、キャンパスツアーに参加したり、
Admission Office（入試受付）の方に会って話したりして、
FIDMに入学することに決めました。
留学生がFIDMへ入学するには、ポートフォリオ、英語力、自己アピールエッセイと
推薦状が必要でした。
（多分、ここら辺は以前のブログで語ってます。）
Kapiolani Community Collegeの英語クラスでエッセイを担当していた先生に相談したとき、
『あなたの英語力じゃ絶対授業にるいていけないから無理だよ。しかも、そんなファッションの学校に行ったところで就職できないし、スキルも身につかないから無駄だよ。』
って言われました。
でも、他の先生は応援してくれ、昼休み、放課後、休日に先生のオフィスに通いつめ、
自己アピールエッセイ作成のアドバイスをもらったり、
推薦状の作成を手伝ってくれました。
（KCCのアナ先生には本当に本当に感謝しています。）
晴れて、2017年9月にFashion Institute Of Design and Merchandisingへ入学できました。
私は、日本の大学を卒業していたので、
共通教養の授業は、英語クラスとカラー基礎クラス（授業名忘れました。）だけ
受ければOKで、他は、専門学科だけを受講しました。
ちなみに、入学したての私は、本当に英語がわからなくて、
先生が何話しているのかもわからず、
何話しているかわからないから課題もできず、
友達やクラスメイトともコミュニケーションが取れなくて、
たくさん辛い思いをしました。
（特に、グループ授業では、自分の意見が言えずにハブられたこともありましたｗ）
なので、FIDM在学1年間で、めちゃくちゃ英語が伸びたと思います。
（今も英語苦手だけどね。）
無事、FIDMを卒業でき、OPTビザで1年間だけ働く機会をもらえたので
LAで就活しました。
この就活が本当に心が折れるくらい辛かったです。
色んな企業に、メールしたり、面接してもらったり、
毎日鬱状態が続いてました。
ちょうどこの時、仲良しの友達もOPTで就活していたので、
一緒に励ましながら、どうにかこうにか自分を保ちつつ頑張りました。
（今後、OPTビザや就活についても記事を書きたいと思います。）
そして、日系の旅行会社で働けることになりました。
ファッションと旅行会社でジャンル違うけど、
会社内では、パンフレットの編集、ウェブサイトの編集やツアー企画などをしており
微妙に学校で学んだ内容に当てはまっているみたいです。
OPTビザの期間が切れる前に、
会社にビザサポートをしてもらえることとなりました。
友人や前同僚には、
『移民局が私のビザサポートを許すわけないよ。多分、無理だよ。』
って言われましたが、
移民局から合法で働ける許可を得て、
現在、駐在員としてLAで働いています。
今まで振り返ると、様々な人に、
そんなの無理だよ、できるわけないじゃん。
って言われてきましたが、
現時点で自分の希望通りに物事が動いています。
（今はコロナと戦い中ｗ）
一番は続けることや諦めないことが大事なんだなって思います。
掻い摘んで、書いてきましたが、
今後、いろいろ深く話していきたいと思います！
